2015. 05.25
博多周辺のあれこれ
水無月?「博多水無月」
こんにちは、西日本キャロットです。
本日の担当はりんりんです。
6月になると、京都人としては食べずにいられないお菓子「水無月(みなづき)」。
あちこちの和菓子屋さんで見かける、三角形のういろうの上に小豆を載せたあのお菓子です。
私が知っている水無月は、白いの、抹茶、黒糖の3種があります。
これを食べずして夏は迎えられません。
このお菓子は、古来より6月30日に食べるもの。
京都の人々が、厄をのがれ、夏を迎えようとする気持ちを込めて食してきたものです。
小豆は、魔よけの力を持つ邪気を払うものとして載せています。
また、三角の形をしているのも、魔よけ、厄病よけ、の意味が込められているのだそうです。
福岡に来て、「博多水無月」なるものの存在を知りました。
「博多水無月」とは、福岡市およびその近郊の和菓子屋さんが、
“あずきとわらび粉を主原料にして、笹で巻く”を決まり事とし、
それぞれの和菓子職人が腕によりをかけて作り上げた期間限定和菓子のこと。
京都の水無月とは形も違うし、また違った食感。
ツルッとのどごしの良いさわやかな、わらび餅のよう。
新茶が入っていたり、変わったものではアサイー入りも!
博多阪急の地階銘菓イベントにて5/26まで開催されています。
そのあと福岡三越、岩田屋…と順に開催されるそうです。
いろいろな博多水無月を味わうのもいいし、京都の水無月と食べ比べるのもまた一興。
(京都の水無月も博多の某和菓子屋さんで売っていました。)
皆さんも夏を迎えるにあたって、厄除けしませんか?
*****************************************************************************
学生さん、デパート、ショッピングモールなどでの販売経験者、大募集中です!!
㈱西日本キャロットは、アパレル/雑貨/アクセサリー/デパ地下食品の販売、
イベント・軽作業・飲食店へスタッフを派遣・紹介しています。
博多駅JR改札から徒歩3分 ~ 博多駅中央街8-27第16岡部ビル2F
お問い合わせは、092-472-0016まで(^^♪