こんにちは！西日本キャロットです。　今日の担当はジョーです。

 

衣類の内側に　洗濯表示のラベルがついているのはご存知ですか？

この表示　去年の12月から一新されたのを知らない人が多いはず。

といっても正確には12月1日以降に製造される衣服から変更ということで

私たちが目にするのは春先ごろからだそう。

グローバル化に伴い　なんと50年ぶりの大変更！

今のうちに詳しく知っておきましょう！

 

今までの表示は　あくまでも【推奨】でしたが

新しい洗濯表示は　示以上のことを行うと 衣類にダメージを与えてしまうという

厳格なものになっているということなので

しっかり表示を確認して　気を付けなければいけませんね。

 

まず見るべきところは　タライの表示に×マークがついているかどうか。

もし×マークがついていたら　家庭では洗えないのでクリーニングに出しましょう。

タライの中の数字は洗濯の温度　マークの下の横線は弱めに洗うという意味。

横線2本だと　さらに弱く洗う必要があります。

ただし　日本の洗濯機では横線1本までは普通洗いでＯＫ。

横線2本と手洗いマークは　お洒落着用洗剤を使ってデリケートコースで洗うことができます。

 

漂白剤マークに×がついていたら　漂白剤入り洗剤にも注意が必要です。

今まではフラスコマークでしたが　三角マークに変更になってます。

さらに　従来の塩素系漂白剤のみを表す記号から 酸素系漂白剤も含まれる記号が追加されました。

塩素系の漂白剤は白物の漂白に強く　色柄物は色落ちしてしまいますが

酸素系の漂白剤は色落ちせず　色柄物にも使えます。

この場合は漂白剤入りの洗剤もＮＧなので

使っている洗剤に漂白剤が配合されているかチェックを忘れずにしましょう。

 

乾燥の仕方は大幅に変更。これは日本の要望で採用されたそうです。

衣類乾燥機が使用できない衣類には×マークがつきます。

衣類乾燥機が使える場合は　丸の中の「・」の数をチェック。

点2つは最高80度の高温乾燥ができ　店1つは最高60度の低温乾燥という意味。

四角の中に縦線は「つり干し」横線は「平干し」

線が2本になれば　脱水をせずに濡れた状態で干す。

 

アイロンの表示は漢字を廃止し　温度を「・」で表し

数が増えるほど高温で使用できます。

 

クリーニングの表示は　これまでの「ドライクリーニング」表示に加えて

「ウェットクリーニング」表示が加わりました。

 

無料のスマホアプリに「洗濯ナビ」があります。

販売員のスタッフの皆様が　お客様に尋ねられた時も

これを知っていると 的確なアドバイスができます！

是非　覚えておきたいですね！(o^―^o)

 

 

 

 

 

 

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