2021. 09.06
キャロットスタッフのつぶやき
目は口程に物を言う
こんにちは!
西日本キャロットのジョーです。
もう今では 人と会うときはマスクを着用するという習慣が定着してますが
販売スタッフのみなさん如何ですか?
ちゃんとお客様に笑顔が伝わってますか?
笑顔で接客をしているつもりでもマスクをしているとお客様に笑顔が届きにくいこともありますよね。
そこで今回はマスクを着用していても
お客様に笑顔をきちんと伝えるために気をつけるべきポイントをご紹介します。
まずは目と眉の動かし方 です。
「目は口ほどにものを言う」ということわざがあるように、表情は目と眉で伝えることができます。
接客中に笑顔になったとき、目はどんな形になっていますか?
マスクをして笑顔を届けるとき、 目は三日月を横にしたような形になるのが理想的 です。
いつもの接客中の笑顔を、鏡でチェックしてみてください。
しっかり笑っているつもりでも、案外目元まで笑えていないかもしれませんよ。
マスクをしているときは、少し大げさなぐらいに目元に表情をつけてみると上手くいきます。
どれぐらいの力加減で、どれぐらい目元が笑った印象になるのか、鏡の前で試してみてくださいね。
そして意外な盲点となっているのが、眉の動き。
せっかく目元が笑顔になっていても、眉が動いていないと無表情な印象を与えてしまいます。
驚いたときには眉は自然と上がり、謝罪のときや困難な状況にあるとき、眉は下がりますよね。
眉は、目と同様に感情を表すのに大事な役割をします。動きがないと硬い印象を与えてしまいかねません。
「いらっしゃいませ」や
「ありがとうございます」など
よくお声がけする言葉に合わせて、眉の上げ下げを調整してみましょう 。
短いセリフのときこそ、眉でしっかり気持ちを表して
好印象を持っていただけるよう心掛けたいものです。
それと実は見えていないパーツも大事なんです。
例え見えていなくても口角をしっかり上げて、歯を見せるようにしましょう 。
そうすれば目元にも力が入り三日月の形になりやすいですよ。
両方の口角を同じように上げ、左右対称の笑顔を目指してみてください。
そうして顔全体で笑顔を作るように心がけてみてください。
笑顔美人のために
トレーニング方法もご紹介します!
まずは筋トレ。
目のまわりの筋肉を鍛えて上まぶたのたるみや額の横じわ予防も期待できるトレーニングです。
① ゆっくり5つ数えながら目を見開き眉をグッと引き上げ、そのまままた5つ数える間キープ。
②さらに 5つ数えながらまぶたと眉をもとの位置に戻します。
この動きを4回繰り返しましょう。
まぶたを引き上げるトレーニングに慣れてきたら、今度は目を閉じる動作を加えたトレーニング。
眉を上げたまま、しっかりと目を閉じることでの筋肉をより効果的に鍛えられます。
① 5つ数えながらゆっくり目を見開き眉をグッと引き上げ、そのままキープ、5つ数えます。
② 眉は上げたまま5つ数え目を閉じ、さらに5つ数える間キープ。
③ 5つ数えながらまぶたと眉をもとの位置に戻します。
この動きを2回繰り返しましょう。
次は目のまわりの筋肉「眼輪筋」を鍛えることで、生き生きとした目もとをキープしましょう。
① 5つ数えながら上下のまぶたを近づけ、薄目の状態にします。
② そのまま5つ数え、さらに5つ数えながら目をもとに戻します。
この動きを4回繰り返しましょう。
見えているのは目もとだけでも「笑顔」の印象になり、好感度がグンとアップします。
マスクを着けていても
常に最高の笑顔を忘れずに!